AirPodsのヘルスケア機能
次世代AirPodsで心拍数と歩数の測定など、健康状態のモニタリングができるとの記事がありました。
次世代AirPodsに周辺光センサー搭載でヘルスケア機能が追加される? - iPhone Mania
イヤホンで健康管理をする特許出願があるか調べてみました。
特許の内容
発明の名称は、ヘッドホンを用いたスポーツ・モニタリング・システムです。
ヘッドホンの例として、センサー110が埋め込まれたイヤホン100が記載されています。
センサーの例としては、活動センサー(activity sensor)や生体認証センサー(biometric sensor)が挙げられています。この活動センサーや生体センサーの検出結果に基づいて、スマートフォンを操作することができます。
活動センサーでは、、頭の傾きで、再生、一時停止、次へ、戻る、スキップ、音量アップ、音量ダウンを選択できます。
生体センサーは、ユーザの体温(temperature)、発汗(perspiration)、心拍数(heart rate)を検出します。ユーザーが疲れていると認識すると、励ましの声をかけたり、やる気が出る音楽を選曲したり、音楽をアップテンポにしてくれます。
予想される製品?
この特許は2007年の出願なので、もう製品が出ていそうな気がします。